園の説明

教育・保育理念

子どもの未来のために、子どもの全面発達を

~産休明け、障がい児、延長保育を~

緑の木立のなかで、さんさんと降りそそぐ太陽の下、春は蝶を追い、夏は水と戯れ、秋は自然の恵みを食し、冬は陽だまりのなかで遊ぶ、子どもの全面発達を目指す保育園。

働く母が仕事を誇りとする父が、心から子どもの笑顔を楽しんで、いそいそと連れだって来る保育園。

希望と要を語りながら、10ヶ月余りはぐくんだ命に障がいがあった親と子が、明るい笑顔であたり前の顔をして、いつでも通って来られる保育園。

夕方遅くまで保育園に残る子も、笑顔で迎えを待てる保育園。

このような願いをもって、1974年(昭和49年)5月25日、明野台こども園は生まれました。未来を担う子どもにとっての保育園であり続けようと決意しています。

保育の目標

年令別保育

乳児クラス(いちご組)

発達の著しい時期です。神経系・感覚器官の育ちを大事に考えることに、食事を重視します。

  • よく食べて、よく動いて、よく眠る生活をする。
  • 太陽の下で、砂・泥・水遊びを十分に楽しむ。
  • 年令に応じたハイハイを十分にさせ、全身がよく動くようにする。
  • みんなの中で過ごし、人と遊ぶのが大好きになる。
  • 視線をしっかりと合わせて、大人と向かい合うように育てる。

1歳児クラス(ぶどう組)

人間の大事な力・ことばが増える時期です。テレビ・DVDが子どものことばの育ちを邪魔します。生のことば、ゆっくりした大人の対話する力が必要です。

  • よく食べ、よく動いて、よく話して、よく眠る生活をする。
  • スプーンを使って食事が出来るようになることを手始めとして、道具を使える手にしていく。
  • 砂・泥・水遊びをたっぷりと楽しむ。
  • うんと歩かせて、しっかりとしたふとももを育てる。
  • ゆったりと接し、ことばを大事に育てる。
  • 基本のリズムを十分にさせ、からだのすみずみまで動かし、意欲的になる。
  • 身辺自立(自分のことを自分でやれる)のはじめを育てる。パンツをはいたり脱いだり、シャツを脱いだりが出来るようになる。

2歳児クラス(みかん組)

  • おはしを使って食事ができるようになる。
  • まんべんなく、なんでも食べられる子どもになる。
  • よく遊んで、よく話して、よく眠れる子どもになる。
  • 洋服を自分で着たり脱いだり出来るようになる。
  • 排泄・排尿を自立をする。
  • 砂・泥・水遊びを友だちと楽しくやれるようになる。
  • 友だちと役割を決めて遊べるようになる。
  • 折り紙や粘土・ハサミなど、手を使っての遊びも増やしていく。
  • 水遊びに慣れさせていく。(シャワーを頭からかけても、嫌がらないようになる。)
  • 読み聞かせをうんと楽しむ。
  • 楽しく歌えるように、歌のレパートリーを増やす。

3歳児クラス(もも組)

3歳児のクラスです。親や保育士の毅然とした子育てに入ります。

  • なんでも食べられる子になる。
  • 身辺の自立がほとんど出来るようになる。(着脱、食事、排泄排尿、片付け)
  • 自分たちで考えて、友だちと遊べるようになる。
  • 友だちと一緒に、ごっこ遊びがやれるようになる。
  • 保育者のお手伝いが良く出来るようになる。
  • 遠くまでの散歩や遠足など、見る世界を広げながら、身体の育ちを保障します。
  • 基本のリズム(スキップ)が出来るようになる。
  • 読み聞かせを楽しむ。
  • 箸を持って食事が出来るようになる。

4歳児クラス(りんご組)

話しことばが完成する頃です。

  • 跳ぶ・走る・投げる・引く・押す・ぶら下がるなどの全身運動を高める。
  • 切ること・折ること・作ることの技術を伸ばします。
  • スキップを完全に出来させる。
  • 水に浮くこと・面かぶりで泳ぐことを覚える。
  • 友だちを助けることが出来る。
  • 友だちと話し合って遊べるようになる。
  • 長い紙芝居・お話をよく聞けるようになる。
  • 正しいメロディーがとれるようになり、歌が大好きになる。

5年長児クラス(メロン組)

発達の著しい時期です。神経系・感覚器官の育ちを大事に考えることに、食事を重視します。

  • 全身運動をしなやかに・こまやかに・力強く育てる。
  • 二拍子・三拍子・四拍子のリズムをからだでとれるようになる。
  • 跳び箱を跳べるようになる。(開脚跳び)
  • 竹踊りが出来る。
  • 鉄棒の逆上がりが出来るようになる。
  • しなやかに踊れる。
  • 登り棒が登れる。
  • 縄跳びが出来る。
  • 側転が出来る。
  • こまが回せる。
  • 泳ぐことができるようになる。
  • 就学前段階の身辺自立(持ち物を伝えること)をする。
  • 手仕事をたくさんさせ、器用な手の土台を育てる。
  • ・ 袋縫い ・雑巾縫い ・こま回し ・粘土 ・折り紙 ・七夕かざり
  • クリスマスモール作り、姉さま人形づくり など
  • 語り聞かせを楽しく聞けるようになる。
  • よい劇、ミニ音楽会を通して、心地よい体験をさせる。
  • 自分の課題にひるまず・臆せず・投げ出さず取り組む(側転など)
  • 友だちとともに教え合い、助け合いながら課題を克服していく。
  • 歌の意味を分かりながら、歌う楽しさを育てる。

第三者委員会

理事・監事

理事長廣末 豊美
理事福井 利法
理事廣末 和昭
理事内田 淳一
理事竹中 昭憲
理事永松 弘基
監事五端 美知男
監事安部 晴夫

評議員

評議員姫野 留美
評議員大嶋 一男
評議員上田 久美子
評議員木村 隆子
評議員神田 真子
評議員阿部 亜希
評議員竹中 裕秀

第三者委員

苦情解決責任者廣末 豊美
苦情受付担当者春山 翔子
第三者委員五端 美知男
第三者委員川邉 恵理
第三者委員藤原 義行
利用者代表竹中 裕秀

選任・解任

選任・解任委員安部 晴夫
選任・解任委員門脇 嘉子
選任・解任委員前田 加奈子

認定区分ごとの教育・保育を提供する曜日・時間・休園日

1号認定子ども(教育標準時間認定)

提供する曜日

月曜日から金曜日まで

教育標準時間

午後8時30分~午後12時30分

幼稚園型 一時預かり

月曜日~金曜日:教育標準時間終了後~午後5時30分(別途利用者負担8,000円)

休園日

年末年始(12月29日~1月3日)及び土曜日、日曜日、祝日

2号認定子ども・3号認定子ども(保育限定)

提供する曜日

月曜日から土曜日

保育時間
 【保育標準時間認定を受けた方】

  午前7時~午後6時(11時間)

 【保育短時間認定を受けた方】

  午後8時30分~午後4時30分(8時間)

幼稚園型 一時預かり

月曜日~金曜日:教育標準時間終了後~午後6時00分(別途利用者負担8,000円)

延長保育

一時預かり時間終了後~午後7時まで(別途利用者負担300円/月)

休園日

年末年始(12月29日~1月3日)及び土曜日、日曜日、祝日

事業報告

お問い合わせは
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電話受付時間 / 平日:7時〜19時